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〜創業明治19年・神々のため、京都で育まれた伝統の技〜
神社の拝殿に吊られた鈴の音色は、参拝者を祓い清め、神霊を招くとされています。麻で綯われた鈴緒を揺らすたびに鳴るその鈴の音を、先人は「さやさや」と表現しました。
鈴緒(すずお)や注連縄(しめなわ)など麻製品の多くは、見た目さえ同じであれば機械で大量生産することも可能かもしれません。しかし、その本質までをもかたちにすることはできません。日々多くの方が手を合わせる神前や仏前で用いられる麻製品は、有職故実に則った技法を受け継いだ職人の手でかたちにすべきだと、山川は考えます。私達のつくるものには、その仕事に携わった職人の名前が入ることはありません。「今日の技術に満足することなく、日々精進。」120年にわたって伝統的な技法と材料を守り、神様の仕事を手掛けてきた職人としての山川の矜持です。
創業以来、神社仏閣用麻製品の製造に携わってきた山川では、生産者の方々が丁寧に育んだ国産大麻を原材料とすることを守り続けてきました。これからも神祭具・仏具づくりを通じて、国産大麻の継承と発展の一助になることができればと考えています。
株式会社山川は、京都府指定「京の神祇装束調度品伝統工芸品」の認定を受けています。
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全 [5] 商品中 [1-5] 商品を表示しています。
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当店の名前 「京都SHIKONYA」 について
「きょうと しこんや」と読みます。
しこん屋 シコン屋 紫紺屋 紫魂屋 士魂屋 など、検索でよく間違えられてしまいますが、覚えていただけると幸いです。 店主
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